今回紹介する「バーチャル・ウォーズ」はVR(仮想現実)とAR(拡張現実)でバーチャルな世界感を描いた震撼スリラー映画となっています。
まずは、予告動画(英語)と作品紹介から。
ジェニファー・ライアンは、闘病中の親の医療費を稼ぐために、政府が管理する児童施設のスタッフ募集に応募し採用される。勤務先はビルの地下深くにあり、厳重な管理の下、子ども達の天才的頭脳を養成するアングラ施設。ジェニファーは泊まり込みで子ども達の食事や就寝のお世話をするだけ。施設内は暗闇に包まれており、ジェニファーと他2名のスタッフや子ども達は常にARグラスを装着する必要があった。このARグラスによって、施設内の地図表示や、他スタッフとのリアルタイムコネクトが可能となり、子ども達は拡張現実を使用した脳トレに打ち込んでいた。施設を管理しているのはアリエルというAI。ジェニー達はARグラスごしにアリエルと接触した。万能の管理AIと、養成される天才少年達。しかし、ここで予測不能の事態が発生。アリエルの管理システムが何者かに侵入されコントロールされてしまったのだ!ジェニファー達に襲いかかる魔の手。ハイテクアングラ施設は修羅場と化してしまう…。
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紹介文にある通り、アリエルという人工知能(AI)が登場したり、VRとARを駆使したテクノロジー中心で展開されたりと、とにかく今ある全ての未来技術が結集したような作品になっています。
映像の撮り方も一人称視点(主観)が中心となっていて、まるで自分がVRを体験しているようにストーリーが進むので非常に臨場感があり、ドキドキしながら鑑賞することができます。ちょっとだけパラノーマル・アクティビティの撮り方に近いですね。
私は普通にテレビで映画を見たのですが、VRゴーグルで見たら超面白そうです!HuluとかNetflixとかが早くVRに対応してくれればいいのに・・
肝心のストーリーですが、私個人としてはそこそこ満足でした。
あまり説明がないまま進行していくので、ところどころで「?」とはなりましたが、最後のオチで「なるほどなぁ」となり、もう一度最初から見たくなるような感じです。
上映時間も1時間22分と見やすい映画になっているので未来技術大好きっ子は是非ご覧になってください。
公開 | 2016年 |
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再生時間 | 1:22:22 |
言語 | 英語 |
俳優 | イザベル・アレン エリザベス・モーリス カーラ・トイントン |
監督 | マーティン・オーウェン |
脚本家 | エリザベス・モーリス ジョナサン・ウイリス |
VR TOKYO 映画レビュー
- VR(AR)・未来感
- 恐怖感
- 映像クオリティ
コメント
先述の通り1時間20分と短めの映画なのでちょっとした時間に見てみてください。のめり込んでしまいます。
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先述の通り1時間20分と短めの映画なのでちょっとした時間に見てみてください。のめり込んでしまいます。