映画 「アサシン クリード」
見どころ
世界的なヒットを記録したゲーム「アサシン クリード」を、新たなキャラクターとストーリーで実写映画化したミステリーアクション。遺伝子操作によって、スペインでアサシンとして活躍した祖先の記憶を追体験させられる男が、歴史に隠された謎に挑む姿を描く。主人公とその祖先をマイケル・ファスベンダーが演じるほか、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズらが共演。監督は『マクベス』でマイケル、マリオンとタッグを組んだジャスティン・カーゼルが務める。(引用:シネマトゥデイ)
あらすじ
記憶を失った死刑囚のカラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、謎の施設に送り込まれ、遺伝子操作によって自分の祖先の記憶を追体験させられる。祖先は、スペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシン(暗殺者)であり、禁じられた秘宝“エデンの林檎”のありかを知る人物だった。(引用:シネマトゥデイ)
祖先の記憶を追体験できる装置「アニムス」とは
本作ではVR(仮想現実)が出てくるのですが、個々の遺伝子に刻まれている祖先の情報(記憶)を追体験する仕組みが面白いです。その装置は「アニムス」と呼ばれていました。
PCとケーブルで脊髄部分に接続し、DNAに保存された遺伝子の記憶にアクセスします。そして、祖先の行動を3次元の世界で同じように肉体の動きがリンクされながら、追体験できます。また、被験者の目の前に立体的にプロジェクター投影することで、周囲もその過去の光景を見にすることが可能です。
しかし、長時間の使用や体験内容が過激ですと、「アニムス」から外されても、幻覚や吐き気、肉体的苦痛があるようです。くれぐれも負担の無い範囲での使用頻度で…。
感想
ストーリーは信仰や政治、思想などワードが出てきて、難しそうに思えるかもしませんが、描いているのは理想な平和についての哲学のぶつかり合いです。それぞれの想いを叶えるために、エデンの果実を手に入れることが必要不可欠で、それを巡るわけですね。
アニムスの仕組みや使用についても面白いですが、本作はアクションシーンが多彩。ルネサンス期のスペインを縦横無尽に走り抜けるパルクールの動きは刺激的です。そして、37mの高さから飛び降りるシーン。なんと、CGIではないそうです。スタントマンが偽物はいつでも見破られると言い、強い拘りとプロ意識があって、実現しました。ゲームとは違う迫力満点のリアルが見れる、新たな「アサシン クリード」を楽しめます!
また、ゲームファンならわかるコナーの弓、エツィオの剣などゲームに登場する武器が密かに登場しているそうです。武器に注目してみるのも面白いかもしれません。
VR TOKYO 映画レビュー
- 見やすさ
- 斬新さ
- 爽快感(アクション)
- VR(AR)・未来感
コメント
正義と敵との戦いで、見やすいです。プロスタント・アクションをこなしたパルクールの動きは素晴らしい。追体験できる装置は面白いですが、過去に飛ぶため、未来感は低め。
PS4で高画質、高処理で楽しみたい方は、このパッケージセットがお得!
本作には『アサシン クリード II』、『アサシン クリード ブラザーフッド』、『アサシン クリード リベレーション』のシングルプレイをすべて収録。15世紀のルネサンス期イタリアから始まり、イタリア最高の都市ローマ、そして16世紀のコンスタンティノープルまで……。「マスターアサシン」エツィオをめぐる数奇な物語を、PlayStation®4ならではの、1080pと30fpsの高画質で再体験しよう
amazonで購入する PS Storeで購入するVR TOKYO 映画レビュー
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- 爽快感(アクション)
- VR(AR)・未来感
コメント
正義と敵との戦いで、見やすいです。プロスタント・アクションをこなしたパルクールの動きは素晴らしい。追体験できる装置は面白いですが、過去に飛ぶため、未来感は低め。