ソードアート・オンライン
『ソードアート・オンライン』(Sword Art Online、略称:SAO)は、川原礫によるライトノベル、およびオンライン小説。アニメはアスキー・メディアワークス創立20周年記念作品の第2弾として、2012年7月から12月まで放送された。全25話。アインクラッド編とフェアリィ・ダンス編までをアニメ化。
2022年。人類はついに完全なる仮想空間を実現した。 VRMMORPG (仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)「ソードアート・オンライン」のプレイヤーの一人であるキリト。 SAOの世界を満喫していた彼は、ログインした他の1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。 それは、ゲームをクリアすることだけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。そして、このゲーム内でゲームオーバーは、現実世界での“死”を意味すること。 それが、このゲームの恐るべき全貌であった。 キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れ、パーティーを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じていく……。
進化したVRマシン
まず、この2020年代のVRマシンはハイテクだ。五感や身体感覚といった感覚や意識を仮想空間にフルダイブできるようになっている。脳と繋いでいるので、まさに夢の中で感覚を味わえるような感じ?!
MMORPGの描写
本作のVRにおいて、ダンジョン攻略が目的なので、モンスターを倒したり、任務を解決といった単なるバトルアドベンチャーものにしか見えないが、あくまでも根幹は「ゲーム」ということ。作中、MMORPGのシステムを忠実に描写されているのが面白い。
そもそもMMORPGというのは、Massively Multiplayer Online Role-Playing Game(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロールプレイングゲーム)の略称。簡単に言うとオンラインで数百人〜数千人で同時にRPGができる。時間もゲーム世界の中でも流れている。よって、ゲーム内でも人間社会や経済システムが存在する。
本作品の「ゲーム」表現描写について幾つかピックアップ。
・実際にプレイヤーを襲撃することや、レベル差によって倒す倒せない(体力の自然回復ペースにダメージ蓄積量が超えなかった)があった。闘技場でルール制限のあるバトルもあり。
・食事、料理については、レシピを入手して必要な材料を揃えるまでは一緒だが、実際に調理とは異なり、包丁や調味料を素材に当てるだけでレシピ通りの適量な大きさや味付けになる。あとは鍋やオーブンに同様に持ってくだけで、数十秒で完成する。
・ダンジョン攻略(バトル)を避け、釣りや狩猟、武器生産や鍛練といった採集や製作をして、売買して過ごすプレイヤーもいる。
・プレイヤー同士でデートから結婚、マイホームの購入。当然、MMOが故に恋愛が発展することも。
今回は「ソードアート・オンライン」の紹介でしたが、その続編「ソードアート・オンラインⅡ」もあります。
そして、2017年2月18日にはなんと、「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」が公開されます。こちらはARデバイスも登場とのこと。まだアニメを見ていない人は是非、映画公開前に見てみよう。未来のゲーム世界だけではなく、そのVRマシン開発や現実社会の内容も楽しめます。
VR TOKYO アニメレビュー
- 見やすさ
- 斬新さ
- 爽快感
- VR・未来感
コメント
ストーリー目的もわかりやすく、見やすいです。様々な戦闘シーンもが見れます。
フルダイブ機能(VR)×MMORPGの描写は最先端の近未来ゲームと言えます。
VR TOKYO アニメレビュー
- 見やすさ
- 斬新さ
- 爽快感
- VR・未来感
コメント
ストーリー目的もわかりやすく、見やすいです。様々な戦闘シーンもが見れます。
フルダイブ機能(VR)×MMORPGの描写は最先端の近未来ゲームと言えます。