VRによる接客端末『CREWL(クルール)』の量産を開始
VR(Virtual Reality : バーチャルリアリティ)による新しいライフスタイルを提案するナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役:多田英起 以下:当社)は急拡大する接客でのVR活用ニーズに応えて、 VR接客端末『CREWL』の量産を開始いたしました。
プレスリリースより引用
VRによる接客端末『CREWL(クルール)』の量産を開始
不動産に限らない話なのですが、VRを活用した接客端末の話を最近ちょこちょこと耳に挟むようになりました。
今回ご紹介するVR端末「CREWL(クルール)」は、 老若男女問わず、 手軽に使いやすい普及モデルとして設計したVR端末で、 不動産業界を中心に導入が進んでいるようです。
特徴1:店舗接客を効率化する特許技術を活用
『CREWL』は、 店舗接客シーンを想定しており、接客前の店舗カウンター据え置き時にはデジタルサイネージとして映像を表示しつつ、 画面部分をくるっと裏返すことで誰でも簡単にVR端末として使える仕組みになっています。
従来のVR機器を店舗に設置すると、 利用しない間は何にも使えず邪魔になってしまうので、 店舗の奥にしまわれがちでした。
そういった問題を、 この『CREWL』では解消することができます。
特徴2:女性にも使いやすく耐久性の高いデザイン
プロダクトデザインは、 技術とデザインを武器に空気清浄機や加湿器などに先進的なデザインを提案する株式会社カドーデザインが担当しています。
他のVR端末とは異なり、 固定バンドが無いため髪型が崩れなく、 皮膚に触れる部分が少ないため端末に化粧がつく心配がないなど、女性にも使いやすいデザインを追求しています。 また、プラスチックで作れられているため、 ダンボール製の端末よりも耐久性は高くなっているようです。
特徴3:メガネを掛けたままでもOK
メガネを掛けたままでもVRを見ることができ、 ピントが合いやすいレンズを搭載するなど随所にVR接客端末とし
特徴4:オリジナル国産非球面レンズを採用
レンズは、 『CREWL』専用に設計した高精度な非球面レンズを日本の光学技術を活かして国内製造しており、本体の厚みを薄くしながら明るく鮮明な映像で見ることができます。
活用事例:不動産事業者向けサービス「VR内見™」
『CREWL』は、 不動産の賃貸や売買に欠かせない「内見」
また、実地での内見数が減少するため、 内見に関わる移動時間・費用の削減や鍵を受け渡す工数の削減を実現でき、接客の効率化、 内見総数の増加に貢献します。
参照元:プレスリリース