コナミデジタルエンタテインメントがPlayStation®4、PlayStation®VR、Steam(PC)向けに9月6日から発売するハイスピードロボットアクションゲーム『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』の体験版が、本日(5月23日)PS Storeで配信開始しました!
本作は全編VR対応となっており、体験版でもPS VRでVRモードをプレイできます。早速DLし、PS VRでVRモードをプレイしてみたのでその感想もお伝えします。
ロボットアクションゲームの金字塔『ANUBIS』がVR対応!
『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』は、2003年に発売した『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』(PlayStation®2)を全編4KおよびVRに対応させたリマスター版です。
比較画像トレーラー
シリーズファンもビギナーも楽しめる仕様
ビジュアルやサウンドのリマスター以外にも、遊びやすさを加速する各種仕様が追加されています。
新操作モード「PROモード」の搭載で従来以上の高速かつ俊敏なプレーが可能になった他、新難易度「VERY EASY」の追加、ミニマップの搭載、チュートリアルヘルプの拡充など、これまでANUBISをプレーしてきた非人たちはもちろん、アクションゲームビギナーの人でもANUBISの魅力であるスピーディーな動作を存分に楽しむことができるようになっています。
VRモードは1人称視点!コクピットに乗り込みロボットアクションが体験可能
体験版では、冒頭カリスト~バフラム(ネフティス戦前)のステージをプレイ可能。PS VRを装着しトップ画面からVRモードに切り替えることできます。
通常モードは3人称視点ですが、VRモードは1人称視点!実際にジェフティ(ロボット)のコックピットに乗り込み、ハイスピードロボットアクションを体験することができるのですが、1人称視点だと体感スピードがさらに速く迫力もあって臨場感がアップ!
とくに接近戦はVRモードだと迫力が全然違います!
1人称視点になることで、進行方向などが分かりづらくなるかなと思いましたが、上の画像の様に右端に機体が表示され、進行方向に対してどこを向いているか分かるので心配いりません。
今回の体験版が初シリーズ初プレイだったので、最初は操作に戸惑いましたが、プレイ中に操作方法のアナウンスも出るので何回かプレイすれば慣れました。
ちなみにVR酔いに関しては、最初の真っ白な雪山ステージはそこまで感じませんでしたが、次の戦艦内のステージでは若干酔いやすく感じました。ハイスピードアクションなので、ステージや操作によって結構差が出るかもしれません。
しかし、敵をロックオンして攻撃ボタンを押せば視点が激しく切り替わることなく攻撃が行え、VR酔いへの考慮はされています。
慣れるとあっという間の体験版ですが、それでも十分に本作のゲーム内容を体験できるので、シリーズファンで無い方でも、アクション系やロボット系が好きな方、そしてPS VRユーザーはぜひプレイしてみてください!
ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS
プラットフォーム | PlayStation®4、PlayStation®VR、Steam |
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開発元 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 株式会社Cygames |
発売元 | KONAMI |
ジャンル | ハイスピードロボットアクション |
発売日 | 2018年9月6日 |
プレイ人数 | オフライン:1~2人 |
価格 | PS4パッケージ版/ダウンロード版:4,980円(税別) PS4限定版:8,980円(税別) Steam版:4,980円(税別) |
CERO | C |
販売サイト | PS Store Steam |
公式サイト | https://www.konami.com/games/zoe_mars/jp/ja/ |
参照:プレスリリース