PSVR一体型ヘッドホン『Mantis』とは
以前のMantis紹介記事でもお伝えしましたが、『Mantis』とは従来のヘッドホンにあった煩わしさや手間を解決するべく作られたPSVR一体型ヘッドホンです。
後述しますが、PSVRのヘッドハンド部分にクリップで簡単装着でき、ゲームなどで激しく動いてもヘッドホンがずれにくいという特性を持ちます。
更に、『Mantis』は長時間のVR体験も想定し122グラムという軽量さと疲れにくいオープン型を採用しているからありがたい。
気になるデザインや音質は?
純正パーツのようなデザインは噂通り
写真を見て分かる通り、PSVRとヘッドホンの違和感が一切ありません。まるで最初からそこに存在していたようなデザインとなっています。むしろヘッドホンがあることでカッコよさが増している印象です。
音質は価格相応で文句なし
気になる音質ですが、音割れはもちろん無く、かといって重厚感があるわけでもない感じですが、値段から考えると文句なし。
特別音質にこだわる人向けではありませんが、ゲームや映像を楽しむ分には充分な音質です。
実際の装着感や装着方法をご紹介
可動域は広く、細かい位置調整が可能
上下左右の可動域はわりかし広く設計されており、細かい位置調整ができるので、どんな人でも問題なく使用できると思います。
本体への装着は簡単
PSVRへの装着はいたって簡単です。下のgif画像を見るとわかると思いますが、黒い部分のクリップを少し引っ張ってPSVRのヘッドハンド部分に挟むだけです。
ケーブル周りは改善の余地あり
PSVRと『Mantis』を繋ぐケーブルは最低限の長さになっており、ケーブル同士が絡み合うことを防げてはいるのですが、PSVRを頭に被る時にケーブルが邪魔になって少々装着に手こずってしまいました。
慣れの問題な気はしますが、ケーブルにもう少し余裕をもたせたりして改善の余地はあるなと感じます。
耳への密着感は薄く周囲の音がほどよく聞こえる
『Mantis』は他のヘッドホンのように耳に密着するというより、耳にヘッドホンを重ねるという作りになっています。
実際に装着した写真はこちら。
密着感が少ないと多少の音漏れの心配があるのと、没入感は少し減りますが、逆に周囲の音を拾えることで周りの状況がわかり、気兼ねなくプレイに集中できるメリットがあると私は感じました。
密着感がありすぎると誰か帰ってきても気づかず、少し気まずい感じになっちゃうのを防げます。笑 ここは一長一短ですね。
激しく動いてもズレはなし!
VRゲームによっては頭を激しく動かす事も多々あると思います。そんな時、問題となっていたのはヘッドホンがずれてしまうこと。ズレる度に位置を直してゲームに集中することができませんでした。
ですが、『Mantis』はPSVRにクリップで固定されている状態なので、プレイ中にズレるということはほぼ無く、快適にプレイすることができました。
Amazonや大手量販店で発売中!
大手量販店およびamazonなどのECサイトにて販売中。
9月20日時点の情報ですが、Amazonではセール価格「9,720円(税込)+通常配送無料」でGETできるようです!定価は税込10,800円だから約1,000円もお得!!!
Amazonで購入する『Mantis』の製品概要
商品名 | Mantis |
---|---|
型名 | BNK-MNT-PSVR |
重量 | 122g |
定価 | 10,800円(税込) |
まとめ
- 装着感
- 音質
- デザイン
- 価格
総評価
評判通り、デザイン/音質/装着感共に良く、ヘッドホンを毎回装着するストレスから解放される事を考えればPSVRヘビーユーザーはマストアイテムだと感じました。
ケーブルの課題などはありますが、価格帯として手が出しづらい金額ではないので検討してみてはいかがでしょうか。
今後も『Mantis』のようにPSVRに特化した商品が生まれてくることを期待して、今日もVR生活を楽しみましょー!
- 装着感
- 音質
- デザイン
- 価格
総評価
評判通り、デザイン/音質/装着感共に良く、ヘッドホンを毎回装着するストレスから解放される事を考えればPSVRヘビーユーザーはマストアイテムだと感じました。