秋葉原のVR体験施設「SEGA VR AREA AKIHABARA」の感想&レビュー!

助平
(くっ!!)動くな…!こっちもか!!
リッチマン
助平は前にも増してPSVRやってるね。
キャプテンVR
そうだね♪そういえばこないだ秋葉原に行ってからかな…?
リッチマン
なるほど!秋葉原に出来たウォーキング型のVR体験施設行ってきたんだね!MORTAL BRiTZ熱が増したんだろね。
助平
くっ!うおぉぉお!!
田中☆
いいなー!助平、僕にも貸してかしてー!!

VR体験施設が続々オープンしています。

6月12日には秋葉原にVRデキル!!BOXが、7月14日には新宿歌舞伎町に待ちに待ったVR ZONE SHINJUKUがオープンしました。

今回は、その中でもウォーキングタイプのVRアトラクションで話題を集めるSEGA VR AREA AKIHABARAが6月17日(月)にオープンし、先日体験してきましたので、その様子をお届けします。

秋葉原のVR体験アミューズメント施設「SEGA VR AREA AKIHABARA」

場所はJR秋葉原駅から徒歩4分、クラブセガ秋葉原新館の6F。

その周辺にはVR体験の無いニセクラブセガセガが2つあるので間違えないように注意してください。

それぞれの場所は以下の通りです。

※①のセガ秋葉原1号館、②のセガ秋葉原にはVR体験施設はありません。

ちなみに編集部は間違えてしまいました。私たちがボーっとしてただけでしょう。

到着したのは20時前位でした。海外からの観光客も多く、既に待ちの人が沢山います。

急いで受付しましょう!!

店員さんも忙しい様子です。

あれ?

150分待ちです。撃沈。

近くのサイゼリアで待つことにしました。

キャプテンVR
クラブセガ新館から徒歩3分のサイゼリアはココだよ♪

今回プレイしたのは「MOTAL BRiTZ for Walking Attraction」。プレイ時間は8~15分程度で料金は¥1500です。

アメニティはニンジャマスク、おしぼり、ティッシュ、女性が髪を束ねるためのゴムが常備されているので手ぶらで大丈夫です。

また、プレイする時に貴重品を預けるロッカーも無償で利用出来ます。

「MORTAL BRiTZ for Walking Attraction」の感想

今回プレイしたのはPSVRでもリリースされている「MORTAL BRiTZ」というガンシューティングゲームのウォーキング版です。

韓国のスコネック社が開発したFPS VRアトラクションゲーム。FPSとは主人公本人の視点でプレイできるシューティングゲームのことです。

PSVRでプレイをしたことがあるゲームでした。プレイしたことある人は「家でも出来るし、わざわざ秋葉原に行かなくても…」と思うかもしれません。

そして「歩いて動けるVR」と銘打っていますが、そこまで広くないスペース。

待ち時間も相まって「今回はパスしようか」という空気が流れました。。が。

すっかりVRの世界に没入してしまいました(笑)

VR内で歩ける+工夫されたゲーム展開=没入感増

歩けるという事がとにかく大きいです。

ゲーム内では「エレベーターに乗る」「空中ホバーボードみたいなものに乗る」「飛行機から別の飛行機に歩き移る(高所)」など、VR内で移動して空間が変わることでステージが移ります。

実際は同じ場所を行ったりきたりをしてるかもしれませんが、VR内では別場所に移動していることと、そんなことを意識している余裕もなく敵が襲ってくるので倒すのに必死で、広くないスペースを全く感じさせない展開でした!

VRで没入感を感じるポイントは、そのまんまではありますがVR内で自分が何かしらのアクションを取ったら、そのアクションに対して目の前の映像が変わることだと思います。

普段のゲームでは歩いて移動することがない分「その場所にいる」という気持ちを倍増させてくれます。

手とガンコントローラーの位置がVR内で繊細に反映される

手の位置を認識するグローブのようなものを両手に装着してプレイします。

ガンコントローラー本体にも位置を認識するもの(恐らく画像のグレーの丸っこいもの)が付いていました。

ゲームが始まって、まずは手の動きにリアルに反応することに感動しました。

VR内で手でものを操作したり、持っているものの位置が繊細に変わったりする所も没入感が増すポイントです。

映像がとにかく綺麗

ゲームを進めていくと、ステージが移ります。敵の出てこない移動中の映像は思わず見渡してしまう程綺麗ですので、そこも楽しめるポイントです。

また、銃で撃った場所も破片が飛び散ったりと細かい所もとても作り込まれています。

もちろん、その分だけ襲ってくる敵の気持ち悪さも。。

まるで軍隊を指揮する様なスタッフさんのエンターテイメント性溢れるアテンド

ゲームが始まる前に注意事項などの説明があるのですが、その口調は軍隊を指揮する指揮官そのもの。

複数人同時でアテンドを受けて、私は知らない人たちのなか一人で説明を聞きましたが、スタッフさんのユーモアあふれるアテンドでその場の空気は終始和やかでした。

VR体験施設に一人で行こうかどうか、迷っている方もいると思いますが一人でもぜひ参加してみてください。スタッフさんのアテンドに、きっと緊張する気持ちもほころぶと思います。

当日受付のみで予約は不可。混雑時の待ち時間は180分待ちも

編集部は平日の夜に行ったのですが、この日は一部の機械がメンテナンス中の為か20時前の受付で150分待ちでした。土日等の混雑時にはそれ以上待たなければならない場合もある様です。

その中でも比較的スムーズに体験できる、狙い目の時間は平日の朝イチです。

別日で覗いてみた所、15分程度の待ちでした。当面は待つのを前提で「あまり待たずに入れたらラッキー」位に考えておいた方が良いと思います。

【総評】ウォーキング型VR体験施設は面白い!

SEGA VR AREA AKIHABARAは楽しめるコンテンツは一つしかありませんが「MOTAL BRiTZ for Walking Attraction」はまさにVRウォーキングアトラクションと言うべきコンテンツでした。

VR内で乗り物を使って移動したり、ガクブルな高所の一本道を歩いたり、気持ち悪い敵が足元に来たり。また、ゲームをプレイする前のスタッフさんのアテンドもとても良く「やってやるぞ」とゲームをチャレンジする気持ちを高めてくれるものでした。

VRビビりな私でも、プレイ後に「どれだけ上手にプレイ出来たか」という総評が最後に分かるのですが最も良い「S」評価をされましたので、恐らくゲームの難易度としては比較的易しく設定されていると思います。その点で、初めてのVR体験におススメです。

もしかしたらPSVRで「MOTAL BRiTZ」をガッツリプレイされた方には、難易度としては易しいので一度のプレイで満足してしまうものかもしれませんが、没入感増でアトラクション要素も加わった「MOTAL BRiTZ for Walking Attraction」はVR好きな方も初めての方も一度は体験してもらいたいVRコンテンツのひとつです!

 

VR TOKYO施設レビュー
  • 没入感
  • おもしろさ
  • 金額
  • アクセス
4.3

コメント

VR初体験の方は夢中に楽しんでください。VR慣れしている方は「今いる位置はここらへんかな」と実際の位置を感じながらプレイしてみても面白いかもしれません(私は無理です)。いずれにしてもおススメのVR体験施設の一つです!

 

SEGA VR AREA AKIHABARAの概要

名称SEGA VR AREA AKIHABARA
アトラクション名MORTAL BLiTZ FOR WALKING ATTRACTION
プレイ時間8分~15分
(プレイヤーのプレイ状況により変化)
プレイ人数1人ずつプレイ(プレイフィールドに最大3名)
プレイ料金1,500円
住所〒101-0021 東京都千代田区外神田1-11-11外神田1丁目ビルディング 6階
店舗URLhttps://tempo.sega.jp/am/akiba-new/
アトラクションURLhttps://tempo.sega.jp/tnsb/vr-area_akiba

助平
(ハァハァ…)ふぅっ…終わった。やっぱMOTAL BRiTZは面白いよなー。田中ごめんな、お待たせ。
田中☆
やったー!楽しむぞーー!!!(ササッ、サササッ!!)・・・ガシャッ、ドン!パリーンガチャ!ガチャガシャドドドッ(落ちる音)
リッチマン
ちょ!ちょっと、田中動くな!!ウワーーーーッ!!!
キャプテンVR
…(PSVRが…)
Mr.VR TOKYO
ウォーキング型VRは、秋葉原ヘ。
VR TOKYO施設レビュー
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VR初体験の方は夢中に楽しんでください。VR慣れしている方は「今いる位置はここらへんかな」と実際の位置を感じながらプレイしてみても面白いかもしれません(私は無理です)。いずれにしてもおススメのVR体験施設の一つです!

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Mr.VR TOKYO

VR TOKYOの案内役。VRの事はなんでも知ってる人工知能だが、VRの事以外は何も知らない。

キャプテンVR

編集部のまとめ役でリーダー的な存在。しかし女の子には激甘。リッチマンの妹「サリー」が好き。

リッチマン

全てをVRで完結したいと思ってるゲーム好きな超インドア金持ち。金持ちすぎて常識が通じず、すぐポチる。

田中☆

IQが低く、何かとしつこいポジティブ野郎。とてつもなく運がよく足が速い。

助平

VRに詳しく、業界にも精通しているVR業界の雄。ギャル好きでとにかくスケベなのが玉にキズ。

サリー

帰国子女でリッチマンの実の妹。海外生活が長かったため、感情が高まると英語がでてしまう。VRには疎い。