Vox+ Z3 VR Headset
『Vox+ Z3』はアメリカ カナダで開発されたVRゴーグルです。手持ちのスマートフォンを中に入れて、その画面を見ることでVR(360°動画)を楽しむことができます。
実際、既存のVRゴーグルの仕組みはどれも殆ど同じで、悩むところはスマートフォン(画面スクリーン)の大きさ、そして装着した際のVR画面との視野、視覚の効果がちゃんと合うかです。
この『Vox+ Z3』は、対応するスマートフォンの種類が多く、焦点及び視覚距離が調整できますので、多くの人がこれ一台でVRを楽しむことができます。その他にもフィット感や快適も魅力的です。これらを紹介していきましょう。
4〜6インチ全てのスマートフォン画面に対応
対応機種:iPhone 6s/6 Plus/6/5S/5C, iPhone 7/7plus, Samsung Galaxy,Sony, Sharp,Fujitsu,Xperia, Sanyo,Nec, Kyocera,Panasonic…etc このように大半の人は手持ちのスマートフォンで使用することができます。
焦点距離と視界距離の調整が可能
スマートフォンをゴーグルに入れて、いざ覗いてみると…「ボケている」「二重になっている」など、鮮明に見えないことがあります。これは人によって両目の瞳孔の距離や焦点距離が異なるからです。
『Vox+ Z3』では、ゴーグルケースの上と横のダイヤルを回すことで、焦点距離と視界距離(レンズ間隔)を調整できますので、これらにより多くの人が使用できると言っていいでしょう。
没入感かフィット感の快適さ
画面が綺麗に見れるようになって、次に気になるのはフィット感です。『Vox+ Z3』は顔に付着する部分に厚手のスポンジが使用されたクッションがついています。そのため周りの光を遮断し、VRに没頭しやすいのに加え、長時間つけても疲れにくい仕様となっています。
また、ヘアバンドも付いていますので、よりしっかりと頭とゴーグルで固定することができるので、見まわした際にズレることを防いでくれるます。
その他のきめ細かい配慮
その他にもユーザへ配慮された設計があります。ゴーグル横には隙間があり、繋いだイヤホンやヘッドホンのコードを出せるようになっております。また、正面には通気口があり、スマートフォンから熱気が放熱できるよになっています。
さらには!!購入すると、ゴーグルを入れる収納袋とクリーニングクロスが付いています!!そして、これら全て込み込みで、『1700円(4月7日現在 Amazon価格)』という価格。初めてVRやるのにある程度しっかり、没入感も得られるゴーグルと言えば、間違いなくこれは抑えといていいでしょう。デザインもシンプルで良さげです。
VR TOKYO ゴーグルレビュー
- 没入感
- 快適感
- 扱いやすさ
- コストパフォーマンス
コメント
ゴーグルに厚手のクッションがあるため、没入感はある方です。ただ、ヘッドホンが常備されていないので、その分、聴覚要素で没入感は弱し。扱いやすさはスマフォを入れて装着し、視覚調整も簡単なので、問題なし。これで2000円でお釣りがくるので素晴らしいコストパフォーマンス力です。
VR TOKYO ゴーグルレビュー
- 没入感
- 快適感
- 扱いやすさ
- コストパフォーマンス
コメント
ゴーグルに厚手のクッションがあるため、没入感はある方です。ただ、ヘッドホンが常備されていないので、その分、聴覚要素で没入感は弱し。扱いやすさはスマフォを入れて装着し、視覚調整も簡単なので、問題なし。これで2000円でお釣りがくるので素晴らしいコストパフォーマンス力です。