過去に本サイトのVR体験記事 ・『PSVR「anywhereVR」でリラックス効果を上げる為にあれこれやってみた』 ・『VRでアイドルと温泉旅行?!じゃらん乃木坂温泉』を体験してみた』 ・『仮想空間をフル体験?!東京ジョイポリス「ZERO LATENCY VR」を体験してきた!』 で登場してくれた、まーくんから呼び出し連絡がっ!!「とにかく早く来い!!」と…。
前回も急な呼び出しでしたが…至急、我々編集部は指定された場所に向かいました!
- まーくん
- 一般企業に勤める社会人。土日祝が休日でONとOFFをはっきりしたいタイプ。過去に仕事帰りの平日にVRの体験レビューを依頼した時は機嫌が悪かったが、なんだかんだいって協力してくれる。最近はVRゲームに積極的だとか。
訪れた場所は新宿駅から近くのアミューズメント施設「タイトーステーション新宿東口店」。そこの2階の一角へ…
「VRセンス」が12月21日(木)より正式稼動!
スパークリングブルーは、「ホラーSENSE 〜だるまさんがころんだ〜」「3 Majesty × X.I.P. DREAM☆LIVE」「超 戦国コースター」の3タイトル。
スパークリングシルバーは、「超 真・三國無双」「DEAD OR ALIVE Xtreme SENSE」「G1 JOCKEY SENSE」の3タイトル。
VRセンスはPSVRを使用しており、装着の仕方は家庭でプレイする時と同様です。お金を入れてから装着とゲーム開始方法など、正面左下の小さな画面に指示が表示されます。ゴーグルを装着しても同様な説明表示がされます。
VRセンスの筐体には没入感を高めるための様々なギミックが施されています。
座った正面頭上になにやら噴射口っぽい装置と風を送付するファンが備え付けられています。
なにやら水しぶきの跡も…。
イスは上下動、前後、振動など多機能3Dシートとなっています。これらのギミックで五感を刺激されるのが面白いです。
「ホラーSENSE 〜だるまさんがころんだ〜」体験
感想 ※内容ネタバレ有り
少女編か少年編どちらかを選択してスタート。初回は少女編推奨のようだ。よって少女編で始める。廃校になった小学校に大人5人が肝試しで潜入。
ゲームが始まると女の子の声が聞こえ、先に行った二人はすぐに死亡(笑)
音がした廊下の方へ行くと、仲間の死体とオニの女の子が奥の方に立っており、だるまさんが転んだと言い始める。
こちらに振り向いた時に仲間の一人が動き、間もなく怨霊?みたいなのに吹っ飛ばされて死亡。もう一人の仲間の女性は恐怖のあまりその場でうずくまってしまうが、なぜかスルー(笑)ここからようやく操作可能になり、自分だけで女の子と「だるまさんが転んだ」がスタートする。
辺りを見渡しながら、ボタンを押してる間は進む。女の子に近づくにつれて、様々なホラー演出がプレイヤーの進行を邪魔してくる。足にゲジゲジのようなものが這ってきたのはかなりリアル。音での脅かしももちろんあり。
ホラー慣れをしている人だと、女の子の振り向きだけに注意をしつつ、演出に構わずまっしぐら行って難なくクリアしてしまう。少年が最後に登場し、少年編へ続く感じで終わった。
進み過ぎて途中お手つきを1回してしまったが、評価は鉄の心臓。ホラー慣れしてますね?と評価された。少年編は探索系みたいだが今回はやらなかった。気になる人は是非やってみて欲しい!
「DEAD OR ALIVE Xtreme SENSE」体験
感想 ※内容ネタバレ有り
海辺で一緒にゲームの相手をしてくれる女の子を3人の中から選びます。みんな可愛い!
まずはお互い水の上に浮かんだ台に乗り、ロープで引っ張り合いをして先に落ちたら負けという綱引きゲーム。説明をすぐ飛ばし読みしてしまったこともあり、あっけなく敗北…。
次に、トレーニングをすると言い出して急に女の子が背筋を鍛えはじめる(笑)その時、こちらは脚を抑えているので背中を間近で拝むこととなる。続いてはロッククライミング。こちらは下から追いかけけていくのだが、登っている相手を見上げることとなり、もはや変態としかいいようがない。
クライミング後、お着替えをするので左を向いて欲しいと言われる。途中で視線を向けると…?!怒られた(笑)ゲームの勝敗や随所での好感度の上下判定により、最後の女の子を鑑賞する時間や内容が異るらしい。
今回は砂浜ででんぐり返しやストレッチなどしていた。女の子が振り向いたり、近づくたびに甘い香りが漂う。また、肌のテクスチャーや柔軟さの表現とても良くできていたので、じっくり見てしまうのではないだろうか。
「VRセンス」総評
- プレイ時間は6〜9分程度(タイトルによる)ですが、セッティングなどもあるため一人15分弱はかかります。
- ゲームオーバーになると途中で早く終わってしまうことがあるのが残念。
- ヘッドホンの音量をもっと上げるか(ボリューム調整説明は無し)、より密閉型のタイプにすれば、より没入感が高くなると思います。
- 「シートベルトを外してください」という指示がある前に、ゲームプレイ中に外してしまうとエラーで中断してしまうので注意しましょう。
「VR センス」概要
筐体 | 3ゲーム同梱×2機種 |
---|---|
プレイ料金 | 1回/800円 |
導入タイトル | <スパークリングブルー> ホラーSENSE 〜だるまさんがころんだ〜 3 Majesty × X.I.P. DREAM☆LIVE 超 戦国コースター <スパークリングシルバー> 超 真・三國無双」 DEAD OR ALIVE Xtreme SENSE G1 JOCKEY SENSE |
公式サイト(導入店舗) | https://www.gamecity.ne.jp/vrsense/ |
VR TOKYO アトラクションレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- おもしろさ
- 画質
- コストパフォーマンス
コメント
様々なギミックにより、より高い没入感を得られます。今回プレイしたゲームにおいては、まったく酔いませんでした。画質はPSVRと同様です。1ゲーム800円は他のVRアトラクションの相場あたりの価格。VR施設における入場料が無い分、気軽に訪れて遊びやすいかもしれません。
VR TOKYO アトラクションレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- おもしろさ
- 画質
- コストパフォーマンス
コメント
様々なギミックにより、より高い没入感を得られます。今回プレイしたゲームにおいては、まったく酔いませんでした。画質はPSVRと同様です。1ゲーム800円は他のVRアトラクションの相場あたりの価格。VR施設における入場料が無い分、気軽に訪れて遊びやすいかもしれません。