2017年7月14日(金)に新宿にオープンした「VR ZONE SHINJUKU」。VR TOKYOも早速体験しに行ってきました!
本記事では、VR ZONE SHINJUKUで体験できるVRアクティビティの1つ「極限度胸試し ハネチャリ」の体験レポートをお届けします。
極限度胸試し ハネチャリとは?
“堕ちるよ、頑張れ。”
「極限度胸試し ハネチャリ」は、足こぎグライダー「ハネチャリ」に乗り込み、雄大な大自然の中を自由に飛行するスリルと爽快感を体験することができるVRアクティビティ。
まずはオペレーターの方から、ハネチャリの概要や操作方法、注意事項などを聞きます。
操作はシンプルで
- ハンドルを前に倒すと前進
- ハンドルを後ろに倒すとブレーキ
- ハンドルを左右に倒すと旋回
- ペダルを漕ぐと上昇
- ペダルを漕がないと下降
といった具合。面白いのは、ペダルを漕ぎながらハンドルを前に倒しても進まないという点。
「ペダルを漕がない+ハンドルを前に倒す」と高速で滑空することができ、この操作方法で進んでいくことになります。
いざ体験!全身で感じる浮遊感と爽快感がたまらない
エアロバイクのようなマシンに座り、VR HMDとヘッドフォンを装着。目の前には広大な自然が広がり、確かに足こぎグライダー「ハネチャリ」に乗っています。
全員の準備が完了するとオペレーターさんから「ペダルを漕いでみてください」との指示。
ペダルを漕ぎ左右を見ると、自分の乗っているハネチャリの羽が上下に動き、そういう仕様だと分かっていたのにも関わらず「おぉぉ」と思わず声が漏れます。(他の体験者もみんな同じリアクション(笑))
「鳥人間コンテスト」に出たことのある人ならともかく、日常でこんな体験をすることはまずないので「魔女の宅急便のトンボになった気分だ♪」と早速ウキウキしていたのですが、次の瞬間には悲鳴が…
初めは地上にいるので、地上から一生懸命ペダルを漕いで上昇するのかと思いきや、本番は崖からスタート!
ここで「極限度胸試し」の意味を理解しましたが、時すでに遅し。十分に加速できず地上へ堕ちていきます。そしてこの急降下が凄まじい…(ぜひ体験し取り乱してください!)
しかしこの恐怖を乗り越えると、その後は爽快感と浮遊感が溢れる空の旅が待っています!
全力でペダルを漕ぎ上昇し、ハンドルを前に倒して岩場などを避けながら高速で滑空!マシンからは風が出てくるので、臨場感と没入感が増し、とにかくとにかく気持ち良い!
ただ中盤で入る洞窟は狭く、スピードを出しすぎると曲がりきれず壁にぶつかります。
ここで操作の難しさを実感し、壁にぶつかった衝撃で羽がどんどんボロボロになり焦るのですが、それも含めて楽しいです!(笑)
尚、プレイヤーは色で振り分けられており、道に迷った時などはオペレーターさんが色を呼び指示してくれます。
友達とプレイすれば楽しさは倍増
「ハネチャリ」は最大で4人同時に体験することができます。
プレイ中は他のプレイヤーとボイスチャットができるので、友達と一緒に体験するとより一層楽しさが増し、誰が1番先に天空城へ到着するか競いあっても面白いと思います!
ちなみにサンダルではプレイできないのと、ペダルを漕ぐとスカートの下が見えてしまう恐れがあるので、そういった格好をしてきた方にはクロックスや巻きスカートを貸してくれます。
サンダル&スカート姿で来た女性編集部員は、クロックスと巻きスカートを借りましたが
「女性の方は、ミニスカートや爪先が出たサンダル、ヒールはやめて、可愛いお気に入りの長めのスカートかパンツ、フラットシューズで行きましょう!貸し出しは嬉しく大変助かるのですが、あまり可愛くはないです…。特にデートで来るなら!」
との意見もありましたので、参考までに。
VR TOKYO アトラクションレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- おもしろさ
- 爽快感
コメント
ドラゴンボールやマリオカートやエヴァが注目されがちですが、「ハネチャリ」相当面白いですよ!取り乱すこと間違い無し。空を飛ぶという非日常体験をぜひお試しあれ
VR TOKYO アトラクションレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- おもしろさ
- 爽快感
コメント
ドラゴンボールやマリオカートやエヴァが注目されがちですが、「ハネチャリ」相当面白いですよ!取り乱すこと間違い無し。空を飛ぶという非日常体験をぜひお試しあれ