2017年7月14日(金)に新宿にオープンした「VR ZONE SHINJUKU」。VR TOKYOも早速体験しに行ってきました!
本記事では、VR ZONE SHINJUKUで体験できるVRアクティビティの1つ「ガンダムVR ダイバ強襲」の体験レポートをお届けします。
ガンダムVR ダイバ強襲とは
“その迫力、もはや恐怖。”
ガンダムVR ダイバ強襲とは一般市民としてガンダムの手にしがみつき、ザクに攻撃されないよう守ってもらうという一人プレイのVRアクティビティです。
ガンダムVRは到着する時間が遅かったためか、割とスムーズにプレイ出来ました。平日の20時前後にプレイしに行きましたが、ほぼ並んでる人がいない状況でした。
「ホラー実体験室脱出病棟Ω(オメガ)」というアクティビティをガンダムVRの前にプレイしていたので、それから比べるとライトなVR体験だと思っていました。
そして先日はスーパーファミコンの「SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 大いなる遺産」でジークジオンを倒したばかり。そんな要素も相まって「もう怖いものはない」と意気揚々に順番を待ちました。
このアクティビティは、プレイしている人の様子が見える形になっています。上の画像のようなシートがずらっと並んでいて、声をあげながらしがみつくおじさん達男性の姿がありました。
まさか私もそのおじさんの一人になり、その中でも一際声を荒げることになろうとは…
HTC Viveをセットして、いざ出陣(!?)
プレイヤーは一般市民。目の前で繰り広げられるガンダムとザクの壮絶な戦い
アトラクションが始まりました。決戦の場所はお台場にあるダイバーシティの等身大ガンダムがあるところです。
遠くにザクがいるのがうっすら見える。。
怖っ!!銃を乱射してきました。地面を撃った破片がこちらに向かって飛び散ってきます。
とても映像が綺麗ですが、感動している余裕は私にはありませんでした。パニックスイッチ、ONです。
そして…ガンダム登場
ガンダムが来てくれました。神々しい。
早く倒してください、あのザクを。
しかし登場していきなりザクからの攻撃を受けています。頑張ってください、ガンダム。
このとばっちりがまた怖いです…ザクから砲丸や銃攻撃を受けた破片が頭上から降ってきます。
ガンダムが攻撃を受けた時の衝撃音や、ガンダムに当たって飛び散った破片が落下してくるのが立体的で、その細かい一つひとつが没入感を際立たせます。
視界を見回して、別方向からも飛び散ってくる破片や落ちてくる砲丸を避けるのに必死でした。
地面には砲丸がゴロゴロ転がっています。ここは戦場です。
その降ってきた砲丸や破片を避けている様子です。
スタッフさんのアシストはとても素晴らしいものでした。
ガンダムの手に乗って、いざザクとの決戦!
「この手に座ってください」とガンダムから手を差し出されます。味方のガンダムですらとにかく迫力があります。私はガンダムに対しても警戒心を抱いてしまいました。
親指にしっかり捕まるとガンダムが腕を上げます。ガンダムの手に乗った後、ぜひ乗り出してみたり見回したりしてみてください。うっとり出来る状況ではありませんが。。
いざ決戦!「がんばれ、ガンダム!」
プレイヤーはただただガンダムの親指にしがみつきながら、見届けることしかできません。無力…
ガンダムを知らなくても面白い!これは誰でも楽しめる「戦場VR体験」
ザクの強襲に怯えながらガンダムを待ち、ようやく来てくれたガンダムの足に踏み潰されそうになり、ザクとの決戦は火花散らす凄まじいものでした。味方であるガンダムにすら迫力と怖さを覚えました。
始めは歩けることと音と映像美でVRの世界に没入しますが、アクティビティの後半はガンダムの手に乗りシートの衝撃が加わって没入感がさらに増します。
「ガンダムVR ダイバ強襲」はガンダムをあまり知らない女性の方でも「面白い」と思ってもらえるアクティビティです。
VR TOKYOアトラクションレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- おもしろさ
- 画質
コメント
自ら展開を動かせるアクティビティではありませんので、やり込み要素は少ないかもしれませんがとにかく誰でも楽しめる度はBLUEチケットの中ではピカイチ。
「迷ったらガンダムVR ダイバ強襲」です!
VR TOKYOアトラクションレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- おもしろさ
- 画質
コメント
自ら展開を動かせるアクティビティではありませんので、やり込み要素は少ないかもしれませんがとにかく誰でも楽しめる度はBLUEチケットの中ではピカイチ。
「迷ったらガンダムVR ダイバ強襲」です!