ZERO LATENCY VRとは
ZERO LATENCY社が開発した“世界初”となるフリーロームで6人同時プレイが可能なVRアトラクションです。
最大の特徴は、プレイヤーが能動的に動くことが出来る「フリーローム」と、他のプレイヤーと協力プレイが可能な「6人同時プレイ」!圧倒的な仮想現実への没入感を体験することができます。
オーストラリア生まれのこの体験施設は、お台場東京ジョイポリスに昨年から導入され東京ジョイポリスの新しい顔として絶大な人気を誇ります。
今回体験する「SINGULARITY-宇宙武力偵察隊-」とは?
『SINGULARITY-宇宙武力偵察隊-』
ある日突然宇宙ステーションから通信が途切れた!!真相解明のためブラックチームの一員として現場に急行して欲しい。我々の宇宙ステーションは何者かに乗っ取られてしまったのか!?
体験してみた
前回の「ZERO LATENCY VR」レビュー記事では、まーくんが顔出しで突撃体験してくれましたが、今回は残念ながら都合が合わず。
かといって編集部メンバーはこぞって顔出し拒否しやがるので、無理を承知でリッチマンの友人でもあるこの方にお願いしてみました。
そんなアホっぽい会話でまんまとノッてきたので体験レビューをお願いすることにしました。
ゲーム開始までの流れ
ゲーム開始にあたって、やることは3つあります。
- ゲーム内で使用するニックネームとメールアドレスの登録
- 隊長からのブリーフィング(説明)
- VR機器の装着
ゲーム内で使用するニックネームとメールアドレスの登録
なぜ登録するかというと、今回のゲームの世界では一緒にプレイする仲間たちが映像の中に映し出され、頭上にニックネームが表示されます。一緒にプレイしても誰が誰だかわからないと没入感が薄れることへの配慮でしょう。
次にメールアドレスがなぜ必要かというと、プレイ後に誰が何人敵を倒したか、自分は何度倒されたのかなどがレポートとして送られてくるため必要になります。友達とランキングを争うことにもなるのでこういったギミックがあるのは嬉しいですね!
実は予約後に送られてくる専用サイトでメールアドレスと名前を人数分登録しておけば、非常にスムーズに開始することができます。隊長からのブリーフィング
荷物を専用のロッカーにしまったら店員さん、、否、隊長からのブリーフィングが5分程度行われます。
最初は普通の店員さんでしたが、途中から急に隊長モードに入って口調も変わってくるのでテンションに取り残されないよう注意してください。やったるでええええぇぇええええ!!!!
VR機器の装着
ブリーフィングが終わったらいよいよVR機器の装着です!HMDはもちろん、動き回るためにゲーミングPCを背負います。軍隊みたいでカッコイイ・・・。
いざ、宇宙船へ!
いよいよお楽しみのVR体験レビューです!!!
・・・・・・・・と言いたいところですが、前回と同じくVR体験中は撮影が禁止されており、文字のみでのお届けとなります。
まず、ブリーフィングルームから広い部屋へ移動します。部屋の中はまだ何もない無空間。プレイヤーのニックネームが表示されているので、そこまで移動し、試し撃ちなどをして少しだけ操作になれるようにします。
先程紹介した銃にはいくつかモードの種類があり、銃についているボタンを押すことで切り替えることができます。各モードと特徴は以下の通り。
パルスガン | サブマシンガンのような連射系モード。初心者でも簡単に扱える。 |
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ショットガン | お馴染みの散弾銃で、敵が近いほど威力が高まります。 |
レーザー | その名の通り、レーザーを発射できる。連射もしやすいので扱いやすい。 |
レールガン | スナイパー銃のような扱いで、威力が一番高い。連射には向いていない。 |
ある程度操作に慣れたらいよいよ宇宙船の捜索がスタート!何もなかった景色が一気に宇宙船の内部映像に変わります。
正直文字じゃ全く伝えることができないので、改めて公式トレーラーを観て雰囲気感じてください!
プレイしてみた感想
映像は綺麗ですが、PSVRのfarpointとさほど変わりません。それでも自身が動き回る体験をするので没入感が半端ないです。
また、VRヘッドセットにはマイクもついているので、仲間同士で会話することも可能です。皆の叫び声や「後ろ!後ろ!」などの掛け声も相まってちょっとパニック状態になるのが超楽しい。演出も凝っていて、瞬間移動するワープや、エレベーターなどのギミックも盛り沢山でした。
気になる”VR酔い”ですが、個人差はあるとは思いますが、私はまったく酔うことはありませんでした。でも万が一気分が悪くなったらすぐにVRヘッドセットを外して隊長に知らせましょう。
今回、少し残念だったのは、VRヘッドセットのレンズがどうしても曇っちゃうこと。どうしてもヘッドセット内が密封された状態で動き回って汗をかくから曇っちゃうんです。
前回体験した「ZOMBIE SURVIVAL」と比較すると、恐怖度やパニック度はやや下がってしまいますが、初めてVRを体験する人には難易度も高くないのでオススメです。
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ちーん
あ、用事思い出したわ。僕、帰りますね。
〜 fin. 〜
体験するための注意点
体験にあたって、いくつか注意することがあるので事前にチェックしておこう!
ご利用は事前予約制
本ゲームは事前予約制となります。注意事項、利用制限を全てご理解いただいたうえで、公式サイトでご予約ください。 そして、予約時間の15分前に「ZERO LATENCY VR」受付カウンターに集合して、「予約完了メール」を提示します。料金
平日 | 1名:1,800円(税込) |
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土日祝日・年末年始及び特別営業日 | 1名:2,000円(税込) |
支払方法 | 予約時にクレジットカード・Paypalにて支払可能(現金不可) ※東京ジョイポリス入場料が別途かかります。 |
ご利用制限
下記条件に当てはまる方は利用することができないので注意!年齢 | 12歳以下 |
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身長 | 110cm未満 |
その他 | 詳細はこちら |
その他注意点
- 所要時間は約30分。
- 1プレイ最大6名まで可能。
- 人数によっては、他のお客様と一緒にプレイすることになります。
- 約4kgのバックパックと2kgの銃を持って動き回るので動きやすい服装と靴で来るべし。
- 集合時間は予約時間の15分前まで。
VR TOKYO ゲームレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- おもしろさ
- 画質
コメント
前回の「ZOMBIE SURVIVAL」と比較すると初心者向けの内容でしたが、VR未体験の方は絶対やる価値ありです。
VR TOKYO ゲームレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- おもしろさ
- 画質
コメント
前回の「ZOMBIE SURVIVAL」と比較すると初心者向けの内容でしたが、VR未体験の方は絶対やる価値ありです。