VRのアトラクションを楽しめる施設。家庭で楽しめるVRゴーグルやVRデバイス。今日においてVRを楽しむ環境が増えてきました。まだまだ、VRを体験したことが無い方が多いですが、逆にVRに慣れている方もいます。
そんなVRユーザー同士だから通じる。VRユーザーが未経験者・初心者から恍惚なの眼差しを浴びられる?!デキるVRユーザーの抑えておきたいツボをご紹介します。
「こ、こいつは…デキる!!」と思わせるVRユーザー特長7選
①VRゴーグル専用ケースを常備
VRユーザーならPC、スマホ、手帳に加えてVRゴーグルも持っているはずです。しかも専用ケースに入れて。周りの友人に「何そのケース?」と聞かれたら、「あ、VRゴーグルケースだよ。手軽にやりたい時に持っているんだよ。」と言いましょう。
この“手軽にやりたい時”と、添えるのがポイントです。こいつは本気だとさらに別があるのか…?と、容易には見抜けないVRユーザーレベルの計り知れなささを見せつけられるという心理です。
②My VRマスク、クロスの常備
例えば友人宅でPSVRを使用させてもらう時やVRレジャー施設でデバイスを使用する際に、素早く自分のMy VRマスクを取り出せると、相手側は嬉しい+こいつはわかっているなと感嘆するでしょう。
VRデバイスは直接装着すると皮脂の汚れや、女性だとファンデーションがついてしまいます。よって、特にレジャー施設では使い捨てのVRマスクを事前に渡されます。その時に「自分は持っているので大丈夫です」と優しい笑顔で断ってみましょう。
異性であれば、その対応に惚れてしまう…なんてことがあるかもしれません。VRホームパーティーの際に、皆の分のマスクを用意していたら注目の的ですね。
さらに、使用後にデバイスによっては内側のレンズが汚れてしまっていることもあるので、合わせてクリーニングクロスを用意して、サッと拭いてお渡しできれば完璧です。
③装着する前にTVリモコンやスマホを手元に
現状のVRデバイスは装着すると、ゴーグル周りは外さないと見れません。ゴーグルをスライドして、手元を隙間から見ることができるぐらいです。この時に、スマホやTVリモコンが手元にあるとすぐに確認できます。
よって着席してVRデバイスを装着する前にスマホやリモコンを椅子の肘掛などに置いておくと便利です。急な着信メールが誰からとか気になりますよね。また、アダルトコンテンツを視聴の諸君…その他ご用意は言わずもがなですね。
④VRをプレイする時に「リンクスタート」と言う
VRユーザーで抑えておきたいアニメと言えば、VR世界を主にした大人気アニメ「ソードアート・オンライン(SAO)」です。VR TOKYOで過去に記事(これぞ未来のVRゲーム!! アニメ「ソードアート・オンライン」レビュー)で取り上げていますので、よろしければ参照ください。
「リンクスタート」は、主人公のVRデバイスが音声認識システムもある為、ゲームサーバーに接続(起動)する際に口にしていました。我々の使用するデバイスにはまだそのような機能はありませんが、VRユーザーが周りにいましたら、さぞや盛り上がってくれるでしょう。
ただ、カフェや公共施設の場でVRゴーグルを使用する際に口に出すと、冷ややかな目でみられるかもしれません。TPOは守りましょう。
⑤VRゲームプレイ中に友人に「これはゲームであっても、遊びではない」と言い放つ
このセリフも先の「ソードアート・オンライン」の劇中ゲーム内でのキャッチフレーズ・名言です。ゲームプログラマー・茅場晶彦が発言した言葉です。VRゲームの対戦勝利時やここぞ言う時にドヤ顔をしながら言い放ちましょう。
一時的に、優越感に浸ることができます。ただ、これは相手が「ソードアート・オンライン」を知らないと、なんか気まずい雰囲気になるかもしれない、諸刃の剣ということは留意してください。
⑥恐怖や異常を感じたら、目を瞑る
これはどちらかと言うと、初見の方にプレイする前にお声がけしたい内容。ホラーゲームを中心に、予想を超える没入感や臨場感を味わった時にパニクってしまうこともあると思います。驚いたり、恐怖でオーバーリアクションをしながら、すぐにでもVRゴーグルを外したいという衝動を掻き立てられるかもしれません。
この時に気をつけないといけないのが、デイバスの破壊です。デバイスは高価ですし、ゲーブルも繋がれています。故意でなくとも無理くりに外してしまうと故障する原因となります。
こういう時は、まずは目を瞑って視覚情報を遮断してしまいましょう。そして、周りに人がいましたら外すことを頼みましょう。間違っても、そのまま立ち上がって走ろうとしないでください。もやはそれは暴走です。丁寧に事前にガイドしてあげるのもデキるVRユーザーです。
⑦アダルトVR観覧中にディスプレイモニターには普通のシネマを流す
VRデバイスでプレイする時はヘッドホン(イヤホン)を装着するのが大半です。つまり視覚と聴覚が外部から遮断されます。そして、多くがVRプレイ中の映像を繋がれているディスプレイモニターに映し出しているかと思います。音声も同時に聞こえているはずです。
アダルトVRを鑑賞中の方は、この状況はとてつもなく危険です。家族や恋人と同棲の方は帰ってきたのが分からないのに加え、今自分が何をしているかももろバレしてしまいます。よって、VRアダルトを鑑賞中はディスプレイモニターには普通のシネマを流しましょう。
ここで、モニターを切ればいいだけでは?と思うユーザーの諸君。考えが甘いです。周りの方に「今何を見ているの?」と、問い詰められたら逃げにくいのです。予め、こちらから偽の情報を掴ませておくのがデキるユーザーです。
如何でしょうか?スマートにこれらの対応をすることで、あなたもVRユーザーの中でさらに一歩抜きん出ることでしょう。
※これら効果は絶対的ではないことをご了承ください。