VRゲームが登場してから早数年、「バイオハザード」や「みんなのゴルフ」、「DOOM」に「グランツーリスモ」など、数々の名作がVRゲーム化されてきましたが、個人的にこれはVR化してほしい・・・!と思うタイトルがいくつかあるので今回は妄想を掻き立てながらご紹介したいと思います。
※あくまで個人的な妄想なので発売予定や開発予定などはありません(あるといいな)
妄想①:ポケットモンスター
名作中の名作。最近ではスマホのARアプリとし登場し、老若男女問わず大人気となった社会現象的ゲーム。
個人的にポケットモンスターはVRとかなり相性がいいと思ってまして、まず動きが少ないのでVR酔いを起こさないし、モンスターボールを投げる動作はコントローラーで表現できそうという点がいいですね。
しかもピカチューやサンダースなどのモンスターが目の前に現れたらすごい迫力だし、ゲットしようものなら本当に愛着がわきそう。
ただ残念なことに任天堂はまだVRに対してそこまで乗り気ではないので、VR化はまだまだ遠い道のりかなと思います。いや、絶対ヒットすると思うんですけどね、、特に大人に。
妄想②:メタルギアソリッド
今では当たり前な組み合わせですが、シューティングアクション×ステルスという異質なジャンルを最初に組み合わせて大ヒットさせた不朽の名作。
プレイしたことがある人ならわかると思うのですが、このゲームも動き自体は少なく戦闘シーンも銃で撃つ・隠れる・体術で気絶させるというシンプルなものなので、VRとの相性はいいと思います。
隠れている時のあのドキドキをVRで体験できたらと思うと今からワクワクが止まりません。(あくまで妄想です)
妄想③:モンスターファーム
ちょっとポケットモンスターと内容かぶりますが、こちらもモンスター元祖育成ゲーム。
差別ポイントとしては、モンスター生成をするために当時は手持ちの音楽CDや他ゲームディスクを読み込ませていました。いやぁこのシステム今考えても画期的でしたよね。ていうかこのゲーム以外このシステムないのでは・・・。
なので、これをVRで表現するとしたらそうだなぁ・・・Youtubeで登録しているチャンネルによってモンスターが生まれるとか、Amazon/楽天の購入履歴によってモンスターが生まれるとか・・・だめだ、センスがありません。
妄想④:ドラゴンクエスト
きましたドラクエ。最近も新しいタイトルがでていてまだまだ現役の伝説ゲーム。生ける伝説。
ドラクエも戦闘シーンはアクション控えめで落ち着いてコマンド選ぶことができるのでVRとの相性はよさそう。主人公は喋らないというドラクエスタイルにもあってますね。
知っている人も多いと思いますが、VR ZONEや池袋にあるマザリアというVRゲーム施設でドラクエVRが実は稼働していて、我々VR TOKYOも体験レポートをしているので、ご興味あるかたはこちらから。
上記記事をみるとよくわかるのですが、このVRゲームでの戦闘シーンはアクションメインでかなり動き回るタイプです。というかめちゃくちゃ疲れます。
これはこれでいいのですが、私が今回妄想しているのはコマンドを毎ターン選ぶタイプの戦闘シーンです。
また、これとよく比較されるゲームとしては「ファイナルファンタジー」がありますが、わりとアクション多めなのでVRにはあまり適してない気がします。
妄想⑤:桃太郎電鉄
これ、昔ハマっていた人多いのではないでしょうか。そう、桃鉄です。
通常、桃鉄のシステムはボードゲームのように俯瞰視点で電車が動くのを見る感じだと思いますが、VRでそれでは面白くありません。
じゃあどうするのか。
そうです。機関車トーマス方式です。
列車の先頭部に自分の顔があり、列車目線でゲームは進行していくのです。あのスピード感で。ポッポーー!と自分で叫びながら。
妄想⑥:龍が如く
もはやSEGAの代表作といっても過言ではない龍が如くシリーズ。
多少アクションシーンは激しめ?ですが、あの神室町でヤクザに囲まれる体験ができると思うとガクブル体験ができますね。私なら神室町のキャバクラに入り浸ると思いますが。(当方、男性です。)
妄想⑦:サイレントヒル
ただひたすらに恐怖。VR化してほしいようなしてほしくないような不思議な感じ。でも絶対買っちゃうんだろうなぁ・・
番外編:ソニック・ザ・ヘッジホッグ
VR化だめ。絶対。
おわりに
いかがでしたでしょうか私の妄想。
大人の事情や開発優先順位もあると思うので、ただVRに適しているからという理由でVR化されることはないと思います。 が、いつの日かこれらのタイトルがVRで体験できると大きな期待を胸に私は生きていきます。