前回、ニュースでも取り上げました、東京ミッドタウン日比谷内に期間限定オープンされたVR体験施設「Survios Virtual Reality Arcade」に行ってきました!
そこでVRボクシングゲーム「Creed:Rise to Glory」を体験してきましたので、その様子と感想をお届けします。やってみた結果…(後述)
東京ミッドタウン日比谷のビジネス創造拠点「BASE Q」に展開
東京ミッドタウン日比谷の6Fの一角「BASE Q」に米国ロサンゼルスで人気のVR体験施設「Survios Virtual Reality Arcade」が展開されています。
中に入ると、同時に二人まで体験できるスペースがあります。
ここでは、は映画「ロッキー」のスピンオフ作品である「Creed」の世界観を元にしたVRボクシングゲーム「Creed:Rise to Glory」をプレイすることができます。
クリード、かっこいい…。
使用機器はVRで王道の「HTC Vive Pro」。VRが初めての人にもスタッフが丁寧に優しく遊び方から装着までオペレーションしてくれるので安心できます。
VRボクシングゲーム「Creed:Rise to Glory」が予想以上に白熱した!
装着すると目の前はトレーニングルームの模様。映像が結構綺麗なのが驚きでした。
キャラクター数は14人で好きなキャラクターを選ぶことできます。個々によってモーションの動に癖があり、原作の再現度も高いとか。
ステージも各種選べます。オススメはやはりアリーナなどのオフィシャルリングです。MCのコールや歓声が臨場感をかきたてられます。
因みに助平は、ランダム選定で街の路地裏みたいなところになってしまい、酔っ払いとのリアルストリートファイトみたいになってました笑
ゲーム難易度はルーキー、プロ、チャンピオンの3種で、今回の体験はルーキー。1ラウンド1分で最大5ラウンドまで。やられるか、倒したら終わりです。
倒せないと5ラウンドまでもつれ込み、それでも決まらない場合は判定となります。
いよいよコングがなって試合開始です!!対戦相手が目の前にいて、とにかく近い!!
近いって!!! だから、近いって!!!笑投影されたプロジェクターみたいに、本当に殴り殴られてる感じですごく迫力があって臨時感たっぷりでした。
トラッキング精度が高く、防御時は相手のストレートやボディブロー、フックに合わせてちゃんと腕を上げて合わせたガードをしないとダメージを受けます。
攻撃時もしかりで、相手のガードが空いてる部分にちゃんとパンチを繰り出さないとダメージが与えられません。
こちらの攻撃がクリーンヒットするとラッシュできる演出があったり、エフェクトも分かりやすく、リアルなボクシング体験とゲーム性のバランスがよく面白いです。
ガードを弾かれた時の対処(映像に合わせてポーズする)やダウン時には自分が魂?みたいに幽体離脱っぽくなっているので走って元の体に戻るなど演出工夫も素晴らしいです。
そして、激闘の末ついにその時が!!!見事相手をダウンさせて勝利を掴みました。チャンピオン気分です。
試合内容のフィードバックを見ることもできます。パンチを当てるのはなかなか難しいことがわかります。
ゲーム後には充実感と疲労感が…。1ラウンド1分がこんなに長いとは。エクササイズにも良いと思いました。
オープンから稼働率は9割ぐらいで、非日常体験ができることもあって女性も楽しんでいるみたいです。
※ゲーム中のムービーをインスタにて公開しています
さらっと、無料で気軽に体験できるこんな機会は貴重なので、是非6/3(月)までに遊びに行くことをオススメします!
2台空いていれば、友人と対戦もでます!
今後のサビオス社の動向
運営元であるサビオス社は、大人気海外ドラマであるウォーキングデッドのVRゲーム「The Walking Dead Onslaught」を2019年秋リリース予定とのこと。
ただし、日本国内でロケーションVR(VR施設)として展開するかは不明です。
Survios Virtual Reality Arcade概要
期間 | 5月23日(木)~6月3 日(月)11:00~20:00 ※初日は13:00~20:00、最終日は18:00終了 |
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会場 | 東京ミッドタウン日比谷 6F BASE Q Studio |
プレイ時間 | 15分程度 |