2017年7月14日(金)に新宿にオープンした「VR ZONE SHINJUKU」。VR TOKYOも早速体験しに行ってきました!
本記事では、VR ZONE SHINJUKUで体験できるVRアクティビティの1つ「ホラー実体験室脱出病棟Ω(オメガ)」の体験レポートをお届けします。
ホラー実体験室脱出病棟Ω(オメガ)とは
“決してひとりでは入らないでください…”
ホラー実体験室脱出病棟Ω(オメガ)とは、友人と一緒に「呪われた病院」を車椅子で脱出するVRホラーアクティビティです。
「これはホラーのコンテンツです」といったナリをしていて、分かりやすいです。
他のアクティビティはゲームを楽しんでる様子が分かる形で開けているのですが、このコンテンツはハコがずらっと並んでました。
来場した時間は平日の19:00過ぎで、比較的ホラーは空いていました。
まずスタッフさんから注意事項など、説明を受けます。
操作方法はいたって簡単です。左手に前進・後退のレバーを握り車椅子を動かします。右手には懐中電灯を持って先を照らし、分岐点が表示されたらそれで選択します。懐中電灯は「Viveトラッカー」でした。
このアクティビティは複数人同時プレイが必須(2~4名)で、一緒にプレイするパートナーといくつか合流する地点があります。
一人で体験に来られた方はスタッフさんと一緒にプレイする様です。説明して頂いたスタッフさんはホラー系コンテンツは「一番苦手です」と話して下さいました。
「苦手なのにこのコンテンツに配属なんですね」とかなんとか、初めは和気あいあい話してましたが説明進むにつれてのシリアスな話し方、怖さを帯びてました。。プロでした。
生き残るためのルールは以下です。
- 生き残るためには制限時間内に脱出する
- 攻撃を受けないように進む
- 仲間のうち一人でも死亡した場合は全員殺される
制限時間内に攻撃を受けないように、病院を脱出すれば無事生還出来ます。
空いていた為か間もなく順番がやってきました。それぞれの名前と性別を決められます。
入力完了!いざ、ゴーグルつけて出発です!
最後の最後に、あんなに恐ろしい展開が待っているなんて
パートナーと一緒に出発です。プレイ中はマイクでパートナーと会話でやり取りできます。
パートナーが見えます。途中で見えなくなってしまいますが、合流地点がいくつかあるのでだいじょぶ、だいじょぶ。
分岐地点は、案内してもらった通り懐中電灯で選択!
進んでいく途中、イヤーな雰囲気と物音が終始聞こえます。壁に大きな目が書かれた紙が張られていたり、突然耳元で女の人のうめき声がしたり。あの雰囲気なら変な単語でうめき声を言われてもビックリすることでしょう。
また、襲ってくるゾンビも360度どこから来るのか分からないので警戒しっぱなしでした。
ただ制限時間があります。自分が死んだら仲間も死ぬので、自らの手でレバーを前に倒して、怖くともなんだろうと前進あるのみです。
たびたびパートナーと合流出来ます。
合流した時には、懐中電灯で照らし合いましょう。
無事生還出来ると「ありがとう」と言いたくなる
プレイしていて私はホントに役立たずでした。お互い何があってもパニックにならず、状況を把握して適切な対処をしなければなりません。
私がパートナーに必要な情報を伝えなくては助からない場面があったのですが、恐ろしい目の前の状況に怯えた私はただただ怖くてギャーギャー喚く事しか出来ませんでした。情けない。。
VR ZONE SHINJUKUに行ったら、ぜひ体験して下さい。私みたいにビビりな人は、止めた方がいいかもしれません(笑)
VR TOKYOアトラクションレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- グロさ
- ガクブル度
コメント
ダメだったら、途中でリタイア出来ます。終わった後も手足が少し震えてました。上手く脱出出来たら、パートナーとの絆も深まること間違いなし。最も取り乱すであろうアクティビティの一つです。
VR TOKYOアトラクションレビュー
- 没入感
- 酔いにくさ
- グロさ
- ガクブル度
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ダメだったら、途中でリタイア出来ます。終わった後も手足が少し震えてました。上手く脱出出来たら、パートナーとの絆も深まること間違いなし。最も取り乱すであろうアクティビティの一つです。