先日「待ってました!360°撮影が可能な「GoPro Fusion」が遂に日本販売開始!」という記事でGoPro Fusionの購入に成功したことをお伝えしましたが、購入から2日後に無事届きました!!

というわけで、実際にGoPro Fusionを使ってみた感想をできるだけ沢山ご紹介します。

キャプテンVR
ついにキターーーーーー!
リッチマン
おおお!リッチマンも嬉しいぞ!
田中☆
新しいおもちゃだ〜〜〜☆
助平
うむ!早速ローアングルからの撮影を・・・ハァハァ
キャプテンVR
それはあかーーーん

まずは開封レビュー!

Amazonかよっ・・てくらい早かった

1/9に購入して1/11のお昼過ぎ届きました。輸入品のはずなのにめっちゃ早くて驚きました。

ミニ三脚もデフォルトでついてきます

こちらが同梱物です。GoProステッカーも入っていましたが、いらないので外しました。

本体はもちろんのこと、カバー/自撮り棒&ミニ三脚/接着マウント2種/USB-C/バッテリー/説明書といった内容です。ミニ三脚は地味に嬉しいぞ・・!

本体の半分はバッテリーだね

ここがバッテリーをいれるところ。本体の半分は占めていますね。

microSDカードが2枚入る

microSDの挿入箇所。バッテリーの両脇に入れる感じです。最初は入れづらかったけどすぐに慣れました。

下がGoPro Fusionのケーブル。規格はUSB-Cなので注意。

ケーブルの端子規格はUSB-Cなので、AndroidのmicroUSBケーブルは使えません。今時っぽいですね。

安定感抜群!

ミニ三脚は安定性抜群で少々足元が不安定でも踏ん張ってくれそうです!

持ちやすく重さも気になりません

グリップが太めなので非常に持ちやすく、重さもほとんど気になりません。既にミニ三脚はいくつか持っていましたが、これが一番使いやすいです。付属でついてくるなんて最高。

ヘルメットとかにつけるやつ

アクションカメラなのでヘルメットなどに貼ることができる接着マウントです。これにGoPro Fusionを付けて、色々なシーンの撮影が可能になります。

シンプルで使いやすいカバー

こちらも付属品のカバーです。非常にシンプルで文句の付け所がありません。

ミニ三脚をつけたままカバーをつけられる

さらに嬉しいのが、カバーの下半分が空いているので、ミニ三脚をつけたままでもカバーを装着することが可能です。持ち運び時に非常に助かります。考えられてるなぁ・・・。

歩いて撮影してもブレがほぼ無し!脱ジンバルは本当だった!

まずは以下サンプル動画を御覧ください。上がGoPro Fusion撮影で、下がTEHTA Vで撮影した動画になります。

※スマホから見る場合は、動画のタイトルリンクをタップしてYouTubeアプリで御覧ください。

GoPro Fusion 動画撮影

画質4K
補正なし(デフォルト設定)
容量(YouTubeアップロード前)792.7MB

THETA V 動画撮影

画質4K
補正なし(デフォルト設定)
容量(YouTubeアップロード前)102MB

いかがでしょうか?GoPro Fusionのほうが明らかにブレが少なく、非常にスムーズな映像になっていることが分かると思います。

色味についてもTHETA Vが青っぽくなっているのに対して、GoPro Fusionはより実際の映像に近いクリアな視界になってますね。

これまでの360°カメラは動画撮影時に動きを加えると大きくブレてしまい、後から編集ソフトなどでブレを少なくする処理をするか、ジンバルという特殊な機器を使ってブレを軽減させる事が必要でした。(ものすごく手間)

ですが、GoPro Fusionは撮影後の出力時に自動でブレ軽減処理をしてくれるので、編集する必要がなくすぐにクオリティの高い映像を見ることができます。

GoProは元々アクションカメラとして有名なので、「脱ジンバル」と謳っているだけあり、この点は非常に満足しています。これだけで買ってよかった!と思えました。

静止画の画質はTHETA Vとさほど変わらないかも

続いて静止画の撮影を比較してみました。

GoPro Fusion 静止画

画質5760 × 2880
補正なし(デフォルト設定)
容量14.7MB

THETA V 静止画

画質5376 × 2688
補正なし(デフォルト設定)
容量4.2MB

よ〜〜〜く見たら若干の違いはあるのですが、パット見た感じだとGoPro FusionとTHETA Vの静止画画質はさほど差が無いように感じます。THETA Vのほうが若干暗めというくらいでしょうか。

また、これは撮影状況にもよるのですが、上記テスト画像で見る限りだと、THETA Vには「フレア」と呼ばれる赤い点が多く目立つのに対し、GoPro Fusionはフレアが無く、キレイに撮影できています。

ただ、ここでは紹介していませんが、室内の撮影ではTHETA Vのほうがキレイに撮れている印象があります。

GoPro FusionのGOODな点

GoPro Fusionを使ってみて、これはGOOD!!!と思ったその他のポイントをご紹介します。

日本語対応してる

GoPro Fusioは本体左上に撮影情報などを見れる液晶がついているのですが、言語設定で日本語にすることが可能です。地味にありがたい。

本体は軽い。自撮り棒をもってもさほど重くない。

重さは約200gと他の360°カメラと比較すると重めですが、手のひらサイズで非常にコンパクトで筆者としては重さは気になりませんでした。持ち運びにも十分に対応できると思います。

非常にコンパクト

継ぎ目もキレイに処理されていて満足

アプリ内で書き出しの際に自動スティッチ(継目補正)してくれるので、継目はほぼ気になりません。ただし、2眼360°カメラの特性上、あまりにも接写してしまうと継目がでてしまうので注意です。

スマホアプリとの無線接続が楽ちん

これまでいくつかの360°カメラを触ってきましたが、いずれもスマホアプリとの接続が面倒だったり、接続がいきなり切れたりするなど不安定なものが多かったように思います。

今回もあまり期待はしていませんでしたが、いざ使ってみたら感動!アプリを開いて2タップくらいで接続が完了し、接続が切れることも今のところなし。安心して撮影をすることができています。

本体のみで撮影や設定操作が可能

本体左上にステータススクリーンが搭載されており、撮影モードの切り替えや各種設定が本体のみで操作可能になっています。アプリにいちいち接続しなくても即座に撮影できるのは嬉しいですね。

動画の解像度を切り替えられる

デフォルトでは5.2K/30FPSという高解像度で撮影が可能なGoPro Fusionですが、3K/60FPSにも切り替えられるのでスローモーション撮影も可能になっています。これはアクションカメラシリーズならではの仕様ですね。まだ試していないので今度試してYouTubeにアップしたいと思います。

オーバーキャプチャー機能が優秀

360°動画で撮影したあとに、編集ソフトで好きなアングルを切り出した平面動画を作成できる機能をオーバーキャプチャ機能といいます。

通常の平面撮影では、撮影するアングルを決める必要があるのですが、GoPro Fusionのオーバーキャプチャ機能を使えば、とりあえずアングルとか決めずに360°撮影してしまって、後から編集で好みのアングルの動画を作ればいいじゃん♪ってことらしいです。

そもそもGoPro Fusionを開発した大本の理由はここにあるそうで、VRでの見せ方を追求するというより、効率的な撮影を追求した結果、オーバーキャプチャの概念が生まれ、GoPro Fusionというカメラにいきついたそうです。以下記事参照。

「360度カメラはVRのためのものではない」GoPro参入の理由をCEO語る―CES2018に見るトレンド第1回 – moguraVR

ボイスコントロールで撮影が可能

GoPro Fusionはアプリや本体での操作はもちろんですが、ボイスコントロールにも対応しています。

例えば「GoPro ビデオスタート」というと、動画撮影がスタートし、「GoPro ビデオストップ」で撮影が終了できたりします。その他にも撮影モードを変更したり、電源をオフにしたりと約10種類ほどのボイスコントロールに対応しており、精度もかなりのものです。

ちょっと声をだすのは恥ずかしいですが、アクティビティ中で手が使えない時などに活躍しそうですね!

クイックキャプチャー機能が地味に便利

クイックキャプチャー機能とは、本体の電源を入れなくても本体の赤いボタンを押すだけで、自動的に電源が入り撮影がスタートし、撮影が終了すると自動的に電源が切れるという機能です。

つまり、ちょっとした合間の撮影をする時に、いちいち電源ボタンを押さずとも1ボタンで撮影ができてしまうので非常に気軽に撮影することができます。

防水ケース無しで最大5mの防水対応

水の中を撮影する際GoProは通常、ハウジングと言われる防水ケースが必要になります。

しかしGoPro Fusionは防水ケース無しで最大5mまで防水対応しています!!すごすぎる・・・。

でもなんだか怖くてまだ試していません。。。

音声も360°対応してる

GoPro Fusionはマイクを4つ搭載しており、360°音声録音にも対応しています。映像だけでなく、音声まで360°対応していることで、VRヘッドセットなどで鑑賞した際、より没入感のある体験をすることができます。

静止画はRAW撮影で撮影可能

静止画撮影の際、出力データをRAWモードに設定することができるので、後からじっくり編集した人にはたまりませんね。プロ仕様です。

GoPro FusionのBADな点

GoPro Fusionを使ってみて、これはどうなんだろう・・・と思った事をご紹介します。

アプリでLINE共有できない

Go Proは海外メーカーということもあり、基本的に連携SNSが海外基準です。つまり、日本文化であるLINEへの共有へは対応しておらず、FacebookとYouTubeのみ対応しています。(平面画像に編集すればTwitterやInstagramにも投稿可能)

「家族だけに見せたい」とか「彼女だけに共有したい」という状況の時に、、いちいちFacebookなどで共有制限設定して投稿しなくちゃいけないので、地味に面倒くさいです。

念のため、一度PCにローカル保存してLINEに写真を共有しても360°画像にはなりませんでした。(横長の画像になっただけ)これは痛い・・。

その点、THETAシリーズは日本メーカーなので、LINE共有へも対応しており、「気軽に共有できる」という点ではTHETAに軍配があがります。

今後のアプリアップデートに期待したいですね。

ゴミがつきやすく、しかも取りにくい。カバー買ったほうがいいかも。

本体は手から滑り落ちないようにシリコン製になっていて非常に良いのですが、シリコン製ゆえにほこりなどのゴミが付きやすいという地味な難点があります。しかも取りづらいっていう・・

プラスチック製のカバーがあったら欲しいなぁとも思いますが、まぁこれはしょうがないか・・・忘れてください。

SNS投稿で開始ポジションが設定できない

撮影後にFacebookやYouTubeで投稿ができるのですが、映像開始方向を指定することができませんでした。(撮影時に気をつけろって話なんですが)

THETAアプリであれば投稿時に方向指定できるので、これは是非GoProアプリにも早く実装して欲しいですね。

静止画をブログに埋め込めるウィジェットが欲しい

撮影したものをブログなどに埋め込む時に、動画撮影はYouTubeにアップすればいいのですが、静止画の場合は専用の埋め込みウィジェットがなく、WordPressのプラグインなどを使用する必要があります。

この方法だと画像をWordPress内にアップロードしなければいけなく、サーバー容量を圧迫してしまうのでできるだけやりたくないですね。

なので、THETAシリーズのように静止画をアプリからアップロードしてブログに埋め込めるウィジェットがGoProにもあれば、かなり嬉しい。今後に期待ですね。

microSDカードを選ぶ際の注意点

GoPro FusionはmicroSDカードが二枚ないと機能しないという謎の仕様があります。

更に、ある程度のスペックがあるmicroSDカードじゃないとエラーを起こしやすいので、microSDカード購入時のポイントや注意点などをご紹介します。

microSDカードは最低でも36GB以上あったほうが安心

GoPro Fusionでは最大5.2Kという非常に容量が大きいデータを取り扱うことになるので、microSDカードの容量が36GB以下だと満足に撮影することができません。

最低でも36GB以上のmicroSDカードを二枚使用することをおすすめしますが、旅行用などに使う場合は64GBを二枚購入したほうが安心かと思います。

転送速度と規格もチェック

microSDカードには色々な種類がありますが、容量以外にも「転送速度」と「規格」という重要なポイントがあります。

「転送速度」とはその名の通りデータ転送をする際のスピードのことです。カードには必ず転送速度が明記されており、「クラス」と言われる単位が用いられます。(2が最低クラスで10が最高クラス)

GoProの公式サイトではクラス10以上を推奨していますが、最近ではクラス10を超える「UHSクラス」という単位が登場しており、お金に余裕があればUHSクラス3を選ぶことを推奨します。

・・とかなりややこしい話になってきたので、結局どれ買ったらいいのよ!!という人は以下microSDカードを2枚買えば間違いないかなと思います!

上記microSDカードを使った場合の撮影容量は以下の通り。

5.2K動画撮影約2時間
静止画撮影(18MP)約12,000枚

ちなみに、GoPro曰く、両カード同じスペックのものを使ったほうがより快適に使えるとのこと。前後のカメラで違うスペックのカードを使うと転送速度に差が出て影響を及ぼす為と考えられます。

実際、別のスペックのカードを最初使っていましたが、転送エラーになったり、撮影中にエラーがでて撮影強制終了したりしました。(片方のスペックが低かったことが原因かもですが・・)

使ってみた感想、まとめ

まだ全ての機能を使いこなしているわけではありませんが、今のところは「買ってよかった!!!」と満足しています。

今のところ、GoPro FusionとTHETA Vの二台持ちにして、静止画撮影はTHETA V。動画撮影はGoPro Fusionという形で分けて使っています。(室内撮影が多いため、静止画撮影はTHETA Vを使用)

今は満足できていない点も、今後アップデートされていくはずなので、きっと今より満足度は上がっていくでしょう。

というわけで、総評レビューです。

 

購入はこちら↓本体の購入は今のところ公式サイトのみで購入できます。

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